メモ 2023年上半期に好きだったアルバム

2023年上半期(6/30まで)にリリースされたアルバムで好きだった作品を順不同でメモ。


カネコアヤノ 『タオルケットは穏やかな』


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あとは”眠れない”も相当好きでした。



台風クラブ 『アルバム第二集』


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待ったな~! あー、出してくれて本当に嬉しい。
”野良よ!”のキャッチーなイントロに驚き、”下宿屋ゆうれい””日暮し””火の玉ロック”
という既発曲の名曲ぶりに改めて感動し。
10曲34分という駆け抜けるようなスッキリとした構成からも名盤の匂いが香り立つ。


パソコン音楽クラブ 『FINE LINE』


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PMCがEP・アルバムなど作品を経て、こんな最高なアルバムに辿り着くなんて
ガッツポーズ!
OP、chelmicoを迎えた”PIMP!"でもうゴキゲンなアルバムが始まることを確信。
”UFO-mie"もとくに好きでした。
「宇宙人のいる生活」というテーマで一貫してるのもアルバムとして完成度高い。
最後が”Day After Day"なのも良過ぎた。高橋さんの声! LAUSUBUBは実は声が良いのよ。
〈遭遇はもうすぐ〉…。



スピッツ 『ひみつスタジオ』


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分かりやすく奇抜なことはしていないのに、スピッツを聴くことでしか得られない
機微があるのが凄い。
”オバケのロックバンド”もとくに好きでした。



精神的不調からくるものなのか、もう新しいものが入ってこない歳なのか、
上半期はこれだけ。
実際はこれの3倍ぐらいはアルバム聴いてるけど、好きで2周以上したのはこれだけ。
音楽聴く時間自体はそんなに減ってない気がするけど、新しい曲を再生するときの
心のハードルが高くなっている気がする。
結果、前から好きな曲だったり、ラジオ聞いちゃったりする。
聴いてても途中でぜんぜん好きじゃねーなー、って飽きちゃったりする。
たぶん、僕の心の問題。
ただ、そのぶん、この4枚のアルバムがあったことは救いであり、とっても嬉しい。
べつに量では無くて、質じゃないか、とも思う。
この4枚を抱えてもう今年はなんとか生き延びれる気がしている。