メモ 2022年下半期に好きだったアルバム&2022ベストアルバム
2022年下半期(7/1~12/31)にリリースされたアルバム・EPで好きだった作品を50音順でメモ。
好芻 『Gakkari.』-EP
中嶋イッキュウ×山本幹宗。台湾ポップスに影響受けた浮遊感あるサウンドが
気持ちいい良作。
サニーデイ・サービス 『DOKI DOKI』
このキャリアで、どうしてこんなに瑞々しくてポップで寂しいの。
Superorganism 『World Wide Pop』
スカート 『SONGS』
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これは…!! スカートのアルバムで一番好きかもしれないです。
でんぱ組.inc 『でんぱぁかしっくれこーど』-EP
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玉屋2060%(Wienners)のアレンジが光る”でんぱっていこーぜ!!”、
ヒャダインクラップが鳴り響く”接吻〜らぶらぶ❤ちゅ〜”と良曲揃いながら、
なんといってもARM (IOSYS) × MOSAIC.WAVによる”オーギュメンテッドおじいちゃん”が頭1つ、いや2つ抜けて良い!!
正直、しばらく離れていた自分が言うのでこれは間違いないです。新たな”Future Diver”です。この曲は。
ドレスコーズ 『戀愛大全』
収録曲のほとんどがサマーソング。そして、ポップ!
今の世界の空気感による同時代性によるものなのか、はたまた自分がそういうものを
求めているからなのか、そのどちらもなのか分からないけど本来ポップの旗手、という感じではない人のポップ全開なアルバムが印象に残る年だった。
志磨遼平も坂本慎太郎も。あと、柴田聡子も曽我部恵一もか。
『戀愛大全』はアルバム全体も40分に満たず、ギターに気持ちよく揺られていたら終わっているような、駆け抜けていく印象。個人的には”夏の調べ”がハイライト。
Pii 『春が呼んでる』-EP
Awesome City ClubのPORINによるソロEP。
それぞれ提供者は違いながらも「シン・カヨウキョク」を提唱するだけあって
全体的に新しくも懐かしさを感じる楽曲で統一されているのは見事。そういう点で言うと”ヒノキノキ”のアウトロのギターとかすごく良い。
”カキツバタ”はもうイントロで泣けてくるぐらいには好きになってます。
「WOW MUSIC」(j-wave)で流れた、(なぜか?)小沢健二が歌っていたデモも最高だったなぁ。
HOGO地球 『SIDE CAR』
”ザーピー”は”BABY BABY”ぐらい青春ロックのスタンダードに鳴ってもいい。
森七菜 『アルバム』
RYUtist 『(エン)』
(今作もめちゃくちゃ良い。凄まじいクオリティ。ただ、これは好みなんだけど、
ちょっとオルタナティブに寄りすぎてるかなとは感じたな。
前作⦅『ファルセット』⦆の方が自分は好き。)
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上半期も合わせた2022ベスト
1.坂本慎太郎 『物語のように』
2.スカート 『SONGS』
3.ドレスコーズ 『戀愛大全』
4.水曜日のカンパネラ 『ネオン』-EP
5.サニーデイ・サービス 『DOKI DOKI』